皆さん、こんにちは^^
百年整体葛西院です✨
今回は全体的な筋膜の硬さを取るケアと下半身の筋膜・筋肉の硬さを取るケアについてです。
症状として痛みが出ている場所は結果でしかなく、体はすべて繋がっているためどこかに問題が起こると必ずどこかでかばってくれています。
なので症状のある部分だけではなく硬く捻じれている筋膜・筋肉を緩めてあげる必要があります。
全体的な筋膜の硬さを取るケア
☆全体的な捻じれ
1.開脚して右足に左手をつけるように体を捻じります。
2.その時に顔も後ろに向けて体の捻じりを感じましょう。
3.10秒キープ 反対も同様 3セットおこないます。
体を捻じることによって全体的な固まった筋膜の癒着・捻じれを取っていきます。
☆体の側面
1.椅子に背筋を伸ばして座り、両手を耳にあてて腕を左右に開きます。
2.上半身を右に倒して左脇を伸ばし、30秒キープします。
3.ゆっくり戻り、右脇も同様にストレッチします。
腹斜筋をゆるめることができます。オフィスで椅子に座ったままでき、骨盤の歪み改善や腰痛対策にも役立ちます。
下半身の筋膜・筋肉の硬さを取るケア
☆大腿前面
1.床にうつ伏せで寝て、左膝を曲げ左足の甲を左手でつかみます。
2.そのまま左のカカトをお尻に近づけ、左大腿部前側を伸ばします。
3.左膝を後ろに引いていくと更に伸ばすことができます。
4.10秒キープ 反対も同様 3セットおこないます。
大腿前面の筋肉が伸ばされるストレッチです。
☆内転筋
1.床に座り、両足の裏を合わせ、踵を手前に引き寄せます。
2.両足の爪先を両手でつかみます。
3.肘で両膝を押し、上体を前へ倒し大腿部内側を伸ばしていきます。
踵はできるだけお尻側に近づけておき、上体をゆっくり前屈させましょう。
☆臀部
1.床で仰向けになり、左足の膝を曲げ、左大腿の上に右足を乗せて交差させます。
2.左膝の前側に両手を回します。
3.両手で膝を手前に引き寄せながら、上体を起こし、お尻の筋肉を伸ばします。
4.左右を変えてやります。
お尻の筋肉を伸ばすにはベストのポーズですが股関節が硬いとお尻の筋肉に効かせにくいです。
最後に…
身体はすべて繋がっているためどこか一か所でも捻じれてしまうと違う場所を捻じって身体を支えようとします。そして捻じれや硬さは日々の生活で大きくなっていきます。また、年齢を重ねれば重ねるほど癖がつき身体に負担をかけ続けるので様々な症状が出てきます。
たとえ症状の出ている部分だけを見たとしても身体の捻じれた癖が取れているわけではないので、症状の出やすい生活を繰り返していけばどこかに症状が出てくる可能性は大いにあります。
将来身体のせいでやりたいことができない生活は嫌ではないですか?
当院で今後もやりたいことができる身体作りのサポートをしていけますので気になった方はご連絡くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。