足底筋膜炎になってしまった人が知っておくべき対策と予防法

皆さん、こんにちは^^
百年整体葛西院です✨

今回は足底筋膜炎にならないための予防と対策をお教えします。

足底筋膜炎の予防と対策は主に4つの手段があります!
1.ストレッチ
2.トレーニング
3.マッサージ
4.整体

ストレッチ

まず、足底筋膜炎の予防策として最も一般的で効果的が期待できる方法は

ストレッチ」です。
足底筋膜炎の多くは、足の指の付け根部分から、かかとの部分に渡って、膜のように張っている腱が固まってしまうことで、発症しやすくなります。
足底筋膜の柔軟性及び筋力が低下し、炎症を起こしてしまわないように、柔軟性を維持する必要があるので、ストレッチが効果的な予防策となります。

 

足底筋膜炎のストレッチの方法は簡単です。

 

・ふくらはぎのストレッチ
右足を前にして、前後に足を開きます。両足ともかかとは床につけるのがポイントです。

右膝をゆっくり曲げて、左足のふくらはぎを伸ばしましょう。

壁を押しながら行うとりやすくなって効果的です。

 

足先伸ばし
しゃがんだ状態から、足先のみでバランスをと ります。このときに、足の指をしっかり反らすように意識すれば、自ずと足裏の腱が伸びていることを感じられるはずです。
足底筋膜炎の方は足裏は固くなりやすいのでしっかりと伸ばしておきましょう。

トレーニング

そして足底筋膜炎の予防と対策には足裏の「トレーニング」も重要です。
足底筋膜炎は、腱の柔軟性の低下だけでなく、筋力の低下によっても、発症のリスクがが上がってしまいます。
そのため、筋力を強化するためのトレーニングを行うことが重要な予防策になり得るのです。

 

この足底筋膜炎に効くトレーニング方法もとても簡単です。

 

・タオルトレーニング
タオルを用意します。
バスタオルなどの大きいタオルではなく、

フェイスタオルなどの小さいタオルで十分です。
床にタオルを敷き、その上に足を置きます。
足の指でつかむようにして、タオルを手繰り寄せていきます。
足の指を大きく動かすよう意識して行えば、より高い効果が期待できます。

 

・グーチョキパー運動
手で行うジャンケンと同じように、足の指を使ってグー・チョキ・パーを作りま親指から小指まで、できるだけ大きく動かすのがポイントです。

マッサージ

柔軟性を維持する「ストレッチ」と、筋力を維持する「トレーニング」と合わせて、足底筋膜の柔軟性を高めるための「マッサージ」も行えば、予防においても、そして発症後の対策においても、高い効果を発揮することが期待できます。

 

家での余暇の時間などに、テレビを見ながら、携帯を触りながらでも、簡単にできる、

足底筋膜炎に効くマッサージを紹介します。

 

・ゴルフボールのマッサージ
まず、ゴルフボールを一つ用意してください。
あとは座りながら、そのゴルフボールをゴロゴロと足裏で

転がすだけというとても簡単な方法です。
これで、足底筋膜の腱が刺激され柔軟性を高める手助けをしてくれるのです。
ただ、痛すぎる方はテニスボールなど少し刺激の弱いものをおすすめします。

 

整体

そして最後は整体でケアをしていきましょう。
1-3を行って足の硬さを取る、足の筋肉をつけることはとても重要ですがどうしても骨格までは調整できません。
足の硬さが取れて痛みがなくなっても、骨格の歪みがあることで歩き方に左右差が出たり身体の疲れが抜けきれなければ足底筋膜炎の痛みが出る可能性は高くなります。
今、足底筋膜炎で足に痛みがある方は整体で対策を、まだ痛くないけど足が疲れやすいなどのお悩みでも今後の予防として整体でメンテナンスしていきませんか?

初めての方や整体へ行ったことのある方でも自分が思っていたよりも…

と皆さん驚かれますので、ぜひ✨

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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