- 病院で治療したが治りが悪い
- 一度治ってもまたひねってしまう
- 捻挫が心配で思い切り動けない
- しっかりストレッチもしているのに油断すると捻挫してしまう
- 痛みが無くなっても動きが悪い気がする
なぜ、あなたの捻挫は今まで改善しなかったのか?
癖になっている、その癖はどこから?
捻挫は癖になる、とよく言います。特に、走ったり跳んだり、複雑な動きが組み合わさるスポーツをしていると挫きやすいですね。一度痛めてしまうと、その後も同じところを繰り返し捻挫してしまう、という方が多いのではないでしょうか。
対策として、テーピングで補強したり、念入りにストレッチすることでカバーしているということが多いと思いますが、それでも油断すると捻挫してしまいます。それは、例えば体が硬いからだったり、動かし方が悪い、というわけではありません。また、捻挫した後の治療をきちんとしなかったから、というのも、それほど影響はありません。
実は、捻挫を繰り返しやすい人は、なるべくして捻挫になっているのです。
そもそも捻挫の原因は
負荷の掛かりやすい歪みが癖になっている
捻挫は、関節の可動域を著しく超えた負荷が掛かることで、関節を支える靭帯が伸びる、あるいは断裂した状態を言います。特に起こりやすいのが足関節、一般的には足首です。
スポーツをしていると特にですが、走ったり跳んだり、踏ん張ったり、足関節に掛かる負荷はとても大きくなります。そもそも、足関節は身体全体の体重を一身に受け止めていますので、スポーツをしていなくても、日常的な動作でも他の関節に比べて負荷が掛かりやすくなっています。そのため、足関節には関節を支える靭帯がたくさんついています。もともと負荷には強い設計なのです。
しかし、それを超えるほどの負荷を掛けてしまうことで捻挫となってしまい、しかもそれを繰り返すということは、もともとの設計に無い負荷の掛かり方をしていると考えるのが自然でしょう。もともとの設計に無い負荷の掛かり方をしているというのは、つまり「本来なら支えられる」のに、何かが問題となって支えられなくなっているということです。その問題というのは、足関節だけではなく、他の関節にある事が多いのです。
例えば、足関節自体は正常であったとして、股関節の動きに問題があったとします。股関節の動きが悪いと、足を動かす時に動きづらい方向というのが生まれます。それを自覚出来るかは程度によりますが、股関節が動けない分は膝や足首など、他の関節がカバーするように身体が調整します。股関節が動けない分を肩代わりするのですから、自然と普通より大きな可動、負荷を受けることになりますよね。
さらに、これが股関節だけでなく膝も、骨盤も、と肩代わりが増えていき、左右差もあれば、足関節に掛かる負荷は甚大で、なおかつ偏ったものとなります。
足関節以外でも仕組みは基本的に同じです。他の関節に問題があり、それをカバーしているために、捻挫を起こしやすい状態になってしまっているのです。これが、捻挫を繰り返してしまう人に多い原因です。
では、なぜ当院の施術で捻挫が改善するのか?
歪みにくい正常な身体に
捻挫を治療するには、まず二つのことを考えなければなりません。一つは、捻挫をしにくい正常な状態にすることです。これには、先ほどの例のように全身の関節に問題が無いかをチェックし、問題があれば正常な位置や可動域に戻していきます。
そして、もう一つが、捻挫の後、痛めた靭帯を出来るだけ早く修復させてあげるために、治癒力を高めていくことです。治りが遅いというのは、言うまでもなく困ることですが、実は関節のゆがみを作る要因でもあります。
体は基本的に痛いことを避けるので、痛みが長引くとそれをかばった不自然な動き方をしてしまいます。それが関節のゆがみを作り、より捻挫しやすい状態に繋がってしまいます。捻挫に限らず、どこかを痛めた時に早く治るように、体の治癒力を向上させていくのも大切なことです。
百年整体葛西院では、捻挫しにくい正常な関節の動き、そしてゆがみにくい身体に作り変えていきます。あなたの身体がどこからゆがみ始めているのか、どのような癖があるのかをチェックし、あなたの身体に合わせた施術を行います。
たかが捻挫で整体、と思われるかも知れませんが、捻挫をしやすいということは、それだけ構造的な問題が起こっているので、捻挫以外にもトラブルを起こしやすい状態かも知れません。痛めているところだけではなく、全身をトータルでチェックしていきますので、まずはあなたの身体にどういった問題が起こっているのかを知っていきましょう。
いつでもお気軽にお問合せください。お待ちしております。
腰痛、膝痛、ヘルニア、四十肩、片頭痛…。 様々な症状がありますが、それぞれに必ず原因があります。
そしてその原因は、症状の出ている患部(痛みやしびれを感じる場所)とは別の部分であることがほとんどだと、臨床上の経験で判明しています。
百年整体葛西院では、患部に囚われず、筋肉・筋膜・骨格・内臓・体液循環など、その人の身体全体を検査しながら、本当の原因がどこにあるのか見つけていきます。
本当の原因が見つかれば、きっと症状は改善していきます。
整体院に行ったらバキッとするような調整を受けた…。
接骨院で患部を力いっぱい揉まれた…。
こういう経験をされたことはありませんか?
それぞれの治療法を否定するつもりはありませんが、ただ力いっぱいに、強い刺激を入れれば良くなるというほど、人の身体は簡単ではありません。
むしろ、強い刺激が組織を傷つけてしまい、治りを遅くしていることもあります。
百年整体葛西院ではそのようなリスクのある調整は一切行いません。
触れているだけのような、揺れているだけのような優しい刺激で、しかし抜群の効果を出せる独自の調整法を用い、身体の回復を阻害せず、最短での改善を可能にしています。
これにより、痛みを出す組織を傷つけることなく回復させることが出来るのです。このような技術はとても難度の高いものですが、特に痛みやしびれがある症状には効果的です。
日本には、整体院・接骨院・治療院…たくさんの「身体を良くするお店」があります。
民間療法である整体師も技術レベルは幅広く、3日で認定証をくれる整体の学校もあれば通信で取れる免許などもあります。
私、高橋は高校卒業後、大阪のカイロプラクティックの専門学校(2年間の通学制)を卒業しました。さらにインターンとして2年間臨床実績を積んだ後、地元愛媛で3年間カイロプラクティック院で仕事をしてきました。
その中で、どこに行けば治るのか、どこなら安心して身体を任せられるのか、悩まれることと思います。
そんな時には、目に見える実績が、一つの指標になると思います。
院長高橋はこの世界に入って15年、様々な症状、身体のゆがみと出会ってきました。 その中で、外反母趾矯正や巻き爪矯正の豊富な臨床経験を積み、特に足の調整にかけては絶対の自信と実績があります。
追伸
たかが捻挫、されど捻挫。
特にスポーツに力を注いでいる方はよりパフォーマンスを上げることにも繋がりますので、しっかりケアしていきましょう。
当院では基本的に治療中の運動の制限などはしませんので、スポーツを頑張りながらしっかり良くしていきましょう。