こんにちは(^^)
四谷三丁目整体院で整体師をしております石川です。
- 食事の際、口を開けると音が鳴る
- 口を大きく開けられない
- 食べ物を噛んでいると顎がだるくなる
- 口の開閉で痛みが出る
など
これらの症状が1つ以上あれば、その顎の不調はもしかしたら「顎関節症」かもしれません。
皆さんも、言葉として一度は顎関節症を聞いたことがあるのではないでしょうか?
顎の不調を感じたらどうすればいいの?
セルフケアがあるなら知りたい!
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に、顎関節症とは何か、気軽にできるセルフケアに関するお話をシェアしたいと思います🗣️
顎関節症とは?
これまでのブログでも既出ではありますが、改めて顎関節症とはどういう症状なのかをご説明します。
顎関節症とは、
- 「口を開けると痛む(開口時痛)」
- 「口が開かない(開口障害)」
- 「口の開閉で音がする(関節雑音)」
といった症状がでる顎の疾患です。
これらの症状は、顎の関節を構成する
・骨
・筋肉(咬筋・側頭筋など)
・関節円板
・靭帯
などの異常によって生じます。
症状には、顎の痛み、クリック音、開閉困難などの顎だけの不調にとどまらず、頭痛や首肩こり、目の疲れ、耳鳴りやめまいなど自律神経の症状も現れることがあります。
顎関節症の原因については、実ははっきりとしたものがまだ判明していません。
一般的な原因として挙げられるのは、
- ・歯ぎしり・食いしばりなどの噛み合わせに関する癖
- ・猫背や頬杖などの姿勢の問題
- ・精神的なストレス
などが挙げられます。
ですが、医学的には現在も根本的な原因は不明で、未だ研究が進められている段階です。
顎関節症の治療には、物理療法、口腔治療、ストレッチ、リラクゼーション法があります。
症状に応じてマウスガードや薬物療法も検討されます。
重症例では歯科的な外科手術が必要な場合もあります。
ここまでの説明で、顎関節症とは何か理解できたでしょうか。
続いては、そんな顎の不調を感じた時に自分で気軽にできるセルフケアについてご紹介します🙌🏻
顎関節症は、癖や生活習慣も原因になるため、普段のケアもとても大切です。
顎関節症に有効なセルフケア
・温熱療法
蒸しタオルなどを使い、顎に15〜20分間当てます。
顎周辺の筋肉を緩め、血行を促進させることにより筋肉の緊張が和らぎます。
・筋肉のストレッチ
口を大きく開け閉じする、左右に動かす、円を描くような動きなど、簡単なストレッチを行います。
顎のストレッチは、筋肉の柔軟性を向上させ、過度な緊張を軽減します。
穏やかな動きで行い、痛みを感じた場合は中止してください。
・姿勢の注意
猫背や頬杖をつく、うつ伏せで寝るなど、普段の癖や習慣が日常で顎に負担をかけています。
良好な姿勢は顎関節症の管理に重要です。
特にスマートフォンやパソコンの使用時は、首や肩の緊張を軽減するために画面の高さや椅子の調整に気を付けましょう。
・食事の工夫
硬い食べ物を避け、柔らかい食品を摂るように心がけます。
食事の際に口を大きく開けることに苦痛を感じる場合は、小分けにしてゆっくりと噛むようにしましょう。
・ストレス管理
ストレスは顎関節症を悪化させる可能性があります。
十分な睡眠時間、深呼吸、ヨガなどで定期的にストレスを解消することが重要です。
・歯ぎしりの管理
歯ぎしりが原因の場合は、歯ぎしりを抑えるためにマウスガードを使用します。
これにより歯と顎の緊張を軽減し、夜間の歯ぎしりによるダメージを予防できます。
以上のセルフケアは、症状の軽減や予防に繋がります。
院からのメッセージ
顎の不調でお悩みの方は、ぜひこれらのセルフケアを行ってみてください😌
顎関節症を治すためには、セルフケアも大切ですが、医師など専門家に相談し、正しく症状を知ることも大切です。
これを機に、顎関節症の早期発見、予防を心がけてみてください‼️
顎関節症 通うようになってから痛みや違和感がなくなりました
10年以上、顎関節症で悩んでいました。
こちらに通ってから痛みや違和感がなくなり、食事を楽しめるようになりました。
四谷在住 32歳 会社員
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
お電話ありがとうございます、
自律神経専門整体 四谷三丁目整体院でございます。